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ワウです。発売当時は見向きもされなかったそうです。しかし、近年評価が上がってきた機種のようです。 ワウを大別すると、クライベイビーかVOXか、と言う感じですよね。 最近は色々なものも台頭してきていますが、基本的にはこれら、どちらかに近いものでしょうか。WF-10にはこのどちらでもないニュアンスがあります。 WF-10を初めて触ったのですが、これはいい!と一瞬で思いました。 かなり素直な感じです。帯域の設定、幅、これがとても気持ちよい辺りに設定されているな、と感じました。広めなんですが、ロー過ぎず、ハイ過ぎず。 踏み心地、フィルターの開閉のストローク感、とても好きです。 ペダル面も小さいのですが、不安定さも特に無く、ふみ心地も悪くない。 これは誰が使っても気持ち良い、と言っていただけるような気がします。 筐体が脆弱と言われていますが、それほど脆弱とは感じません。 この機種にはファズもついているのですが、少々軽目ながら、なかなかの加工感。 ワウとの組み合わせも、とてもいいなと感じました。 姉妹機のWH-10はワウオンリーの機種のようですが、レッチリのGTが愛用とかで値段が高騰だそうです。 WF-10はWH-10プラス、ファズなのだとしたら、こちらの方がお得では? と思ったら、WH-10はデプスとBass or Gt 切り替えなんてモードもあるそうな。 でもWF-10を触ったらこの2つの機能はいらない、と思いました。比べては無いですけどね。 スガシカオさんが愛用してるんだったかな。 Funkのカッティングには間違い無い、これだ! 売りたくなくなってきたな。。。 追記---------------------------------- この個体も裏にデプスとFuzzのかかりを調整するトリマーがありました。 デフォルトなのか、センター辺りになっていました。最大にするとさらにギュッツとなり、とてもいいです。
by bambasic
| 2008-10-30 21:48
| メーカ・エフェクター
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