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元々の製品もそんなに悪くないものだと思います。 サウンドも踏み板のリニア感も。 そんなFV-500なんですが、お気に入りのビンテージ・ワイヤで再結線するモディファイをさせていただきました。 「マイケルランドウのサウンドが好み」ということをお伺いしました。 下の動画を紹介していただきました。 僕もこの日本公演をみました。 僕の見たステージでは、ロベンフォードのサウンドは、とにかく分離が良く、 とても手前に音像があり、それでいて他のパートと調和している、という感じでした。 一方マイケルランドウの方は全く方向が違って、奥でもなく手前でもなく、上でもなく下でもなく、 他パートと溶け込むように調和していました。 こんなことを考えながら作業いたしました。全体のサウンドのデザインはプロデューサーがしていたかもしれませんけどね。 角が取れて柔らかく、豊かで、楽曲に良く馴染む質感をイメージしてみました。 最初はShin's Music の Perfect Volumeのようにパッシブのフィルターを入れることも視野に入れていたのですが、ケーブルだけで太く、不要帯域の除去も問題無く、今回は見送りました。 ほとんどモディファイは受けていないのですが、これぐらいのものでしたらやりますよ! この製品はロボットみたいなデザインですよね。それでビンテージトーン。不思議な感じです。。。 ------------------------------------- FV-500Lをモディファイさせていただきました。
by bambasic
| 2011-05-13 19:46
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