カテゴリ
検索
タグ
その他のジャンル
|
筐体がかっこいいですねー。「Compress」ノブを回すとコンプがかかり、音量が下がります。この反応はROSSとは逆です。ROSSはコンプがかかり、音量が上がります。 このROSS系の反応は最初、あれ?と思いました。Opto Compulatorの反応のほうが自然ですよね? optoの名前の由来になっているのが、写真手前の四角い黒い箱です。これがオプト(フォト)カプラーという素子です。中に電球(LED)と光量センサが仕込まれています。 電球が点くと、センサが反応して電流が流れる(抵抗がなくなる)というものです。 つまり、電球の点灯によって音量を調整しているのです。電球が点滅するところをイメージすると、じわーと点いて、じわーと消える。この反応の鈍さ、滑らかさがコンプの反応、気持ち良さになると言うわけです。面白いですね。 この仕組みはモデュレーション系のLFOにも良く見られます。LFOってのはノイズが乗りやすいので、信号とLFOを完全に分離できるメリットもあるんですよ。
by bambasic
| 2008-09-17 22:48
| メーカ・エフェクター
|
ファン申請 |
||