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東京スカパラダイスオーケストラ 25th Anniversary Live House Tour「SKA ME FOREVER」 行ってきました。最高でしたね。 それにしても名古屋のファンの熱さは半端ないです。あとで聞いたら、名古屋は盛り上がるんだそうです。音圧とグルーブがすごすぎて、酔いそうなぐらいでした。 加藤さんのサウンドもとてもバランスが良くて、気持よかったです。ホーン・セクションの少し後ろ辺りの、オルガンと共存する帯域で、他の楽器との駆け引きというか。フレーズ、音色、音量、どれをとっても全体の中でメリハリの効いた絶妙な塩梅でした。素晴らしい。 ボードの全景です。ありがたいことに、ほとんどうちのものですね。 今回のツアーでは、下の写真の2種ずつのオーバードライブと、ディストーションを会場に合わせて使い分けているそうです。とても良かったと思いました。 先日の海外ツアーも、この中から2つだけ持って行ったそうです。 Freesoul Drive と Volume Upper も入れて頂いています。 それから、ベースの川上つよしさんのボードの中にこれが2つ入っていて、驚きました。 全く知りませんでした。 先日、ベーシストの大神田智彦さんにお作りしたものと同じようなものです。 トッププロは、同じような発想があるもんですね! それから、スタッフの丸山さんともお話してきたのですが、 沖祐市さんはオルガンは今回Hammond のSK-1 をお使いでした。これのレスリーシミュレータは秀逸ですね。今まで聴いた中で一番良いと思いました。でかいレスリー持ってこなくてもやっと良くなったように思いました。 ドラムの茂木欣一さんは新しいTAMAのSTAR Drum だそうです。ブビンガ材の音圧のあるサウンドは圧巻でした。こんなところも見てきました。 僕はやっぱり気になって見ているところは、加藤さんの右手ですね。ストローク、タイミング、角度、などなど、こんなことが気になって気になって。 それから、茂木さんの左手の動き。右利きなんだそうですよ。ハットとライドを右利きなのに左手で叩くこと、それからこの2つが近接してセッティングできることが、強烈な疾走感を発生することに寄与してるんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。ハットとライドは音の立ち上がりが違うから、他のドラマーは少しタイムラグ的なものを感じちゃうんですが、それが全然無いですよね。
by bambasic
| 2014-11-18 15:03
| 雑想
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