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TAKACHIのCF22-11Sというケースです。横220mm x 奥行き111mm のスラント(傾斜)のケースです。 【スペック】 1. BamBasic : Basic Drive + MXR : Carbon copy + Latch という構成 2. 並び順も右から (1.)と同じ 3. インプットにバッファ : これは常時で、TrueBypassではありません 4. BamBasic : Basic Drive と MXR : Carbon copy のフットスイッチは近接 5. 電池駆動はオミット。ACアダプタのみ。BOSSのPSA-100辺りで十分です。 特記するスペックはこんなところです。 このノックダウンの目的は、これ単体で ・色々な楽曲にも対応できる ・ポータブル というところです。これ一個だけ持って出かけましょう。 1.について、まず「Basic Drive」は、もちろんウチの看板商品だからです!というのは置いておいても、多種多様な楽曲に力を発揮します。 「carbonCopy」。これの選択理由は、アナログ、600ms、小さい、モジュレーション、低消費電流、リーズナブル、TrueBypass、ということです。それから、僕はこれのサウンド、とても好きなんですよ。こういう理由で提案しました。 「Latch」、これの主目的は、JCのコーラスのON/OFF用です。実際にJCに使ってみましたが、足元でコーラスのON/OFF切り替えって、楽しいですね~。気が付きませんでした。 もちろんその他の設定切り替えなどにも有効ですね。 2.並び順もこれが一番混乱が無い。作りやすさから、別の並び順も提案したのですが、やはりこの並びが一番しっくり来ます。 3.この機体単体で使うことを想定していますので、初段に常時バッファなんです。 Basic Driveの初段は高品位のバッファです。これが常時ONになっています。 この機体の基盤は現行BasicDriveの物とは違っていまして、これ専用、という訳ではないのですが、BasicDriveを試作したバリエーションのなかの一つでした。結果的にBasicDriveはTrueBypassですがバッファード・バイパスも考えていたということですね。それから、これは単純に初段を抜いているだけではありませんで、一工夫凝らしています。 4.フットスイッチの間隔を近接させています。同時踏みできるようにですね。ソロ時などに活用です。間隔も綿密に打ち合わせました。同時踏み、踏み分けが容易に出来る間隔ですね。 carbonCopyは基盤上にノブやスイッチがレイアウトされています。これを生かす方向で考えました。これを変えてしまうのはとても手間です。 これ一個作るだけで相当考え、色々な工夫を盛り込みました。良い経験になりました。
by bambasic
| 2009-05-25 07:58
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